石原慎太郎と三島由紀夫の対談で 石原が成り上がりものですよと言うと三島が根無し草ですよ、と言った。
石原は
父の転勤で北海道で本を読み湘南で敵機を見たが、三島は大蔵官僚を辞めて町内会の神輿を担いで喜んでいた。
平田村太郎悠会はまた、思えば父は町のよそ者であって豪族の子孫が支配する町だったが、
村太郎は中学時代に東京に行くことになってしまい、
これが根無し草ということになる。親ごと東京に行けば別の話になっていた。

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