東京退去

2014年3月7日 ポエム

蜃気楼)

人民の足元に

放射線の陽炎が立ち上り

人民を分断する隙間が充満される。

地には戦を

と言えば誤解を招く言葉になる、

地には平和をといえば

戦いの除染が

平和をと呼びかける。

地には戦を、ーそのあとで平和になろう。

放射の野辺に蜃気楼が立っている。

おまいらは三年間、部屋の掃除をしなかった。

足元から陽炎がゆらゆらゆらと

立ち昇って、

命を地自滅。

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