ふつふつ

2005年2月14日 連載
北川冬彦 詩人である。確か、

 明治40年生まれたのは、満州である。

 そこに、在る河は、なんだしょうか、

赤シャツは、何で下省だが、

 下省なんて単語があるのだろうか、

 とりあえず、スケートに興じた。

ゆえに、北川冬彦 となった。

 本名、田畔(たぐろ)忠彦 だが、それがどうした。

ハンセン氏を描いた。いや、反戦詩だ。少なくも、

 抵抗ぐらいは示したのではないか。

皮肉ぐらいなら、該当したはずだ。

 僕は知らない、国文学科を出たのではない。

東京帝大仏法学科卒 と出ていたが、これが理解できない。

 仏法 は、フランス法学としか読めないのだが、

 そんな、特殊な学科があったのだろうか。

 戦後は、立川市の郊外で、「時間社」を継続した。

 北川冬彦を読んだのは、どう融資だったか、

  小学時の本がなくなってわからないが、

 なお、北川冬彦刺繍を把握しない。 

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