トナ町春野民族

2004年7月26日
トナ町に、グロブ鉄道ができたのは、19年前だ。
  一郎は、その年にトナ町で生まれた。
  一郎の祖父の代から、トナ町北区に住むようになり、
   家具屋を営んでいる。店舗付の住宅である。

  駅は、町外れの東荒野の中の、ドボロ駅と
   同じく町外れの西大川の端の、コクリ駅。

  レールは、森林の中を、町の北外側に通っている。

 駅が町の中にあることは、自動車時代には、邪魔になっていた。
  そこで、鉄道は郊外に引かれるようになっていった。

 線路を越す道路は、陸橋もしくは地下道になり、

    あるいは、線路が高架だったり地下をくぐった。

 踏み切りは無くなっていった。

  
  トナ町を北に抜ける雪美通りが、グロブ鉄道ボイカ線と交叉する
 春野陸橋の下に、有料駐車場がある。  

 

 

 

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索