今日の日記

2003年9月4日
 日刊紙には、アップデイトな、研究最前線の成果が報道される。
 昨日の読売に出ていたことは、躁うつ病の場合、細胞内の(どこの細胞だろう)たんぱく質が正常でなくなっている、通常のものでない、(どの程度だろう、)それが元に戻れないでいる。
 その状態に対して、薬物療法も生化学的に対応していたわけである。その効果が証明された。代謝論として。

 感想として、精神疾患といわれることや、心とは、一応、生体内の化学物質の偏差値として、つまり、化学的に考察される学問になってきた。
 代謝異常やらの概念はあったが、より、分子レベルの、研究に進んできている、というのか。
 半可通、ともいうが、生半可な日々の感興を記しているまでです。
 
 もひとつ、目に付いたのは、ある作家のもので、同時に複数の作品を書くことは、どうしたわけかを見つめたのである。
 結論として、一つの作品は限定したテーマに絞り込むほどに成功してくる。なんでも持ち込むと、何が言いたいのか見えない。「話が見えない」笑。

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