エイミシュ 。

2003年2月26日
アーミッシュ もう一つのアメリカ」菅原千代志 MARUZEN BOOKS
アーミッシュの食卓」同
アーミッシュの人々」池田智(さとる)サイマル出版会  
 U.S.A 東部にCOMMUNITIESを為している、「少数民族」? 15万人。
ROOTSは、SWITZERLAND,丸チン・ルターの宗教改革のとき、できた「再洗礼派」。国家と宗教の分離、つまりは、国家と対立し迫害される。移住したが、30年戦争で非協力的なため、仏王から逃れ、アメリカ移住。
 NAPOLEON戦争で又多くの教徒が、あとを追って移住。
 農業中心の共同体を営む。U.S.Aでは、理解され、国家社会と協調関係が保たれた。
 電気、自動車、TV,RADIOなど、近代的文明をとりこまない。
 馬車であるが、幌馬車ではなく、箱型のEUROPE柄?
 学校は、8年生で、ひとつの教室で全員いっしょに学ぶ。IQは、一般よりも高いという調査も出ている。そのわけは、学校教育は半分とし、家庭と地域の教育があるからではないだろうか。
 協会はなく、各家庭を集会所として、もちまわりで。
 電話は、家庭に持ち込まず、協同の電話小屋があり、時刻を決めて連絡を取ったりと工夫する。
 近年、人口が増加し、若者の耕作地が不足してきている。
 AMISH の生活方式、宗教と規律・信条を他に(外部に)宣伝することはなく、
  頑迷ではないがかたくなに、昔ながらの牧歌的環境を営んでいるのだ。
 これはかなりすごいので、観光も多いが、失礼のないように、又あまり話しかけてはいけないとされている。
 社会学のほうでは、たとえば、多文化主義 のKEY WORD で出てくるはず、知らなかったら、たいへんだろうが、きょう、本棚(自分のものではない)を見ていたら、アーミッシュ という片仮名語が背文字にあり、なんだろ〜と呼んでみたわけなのです。(つまりこれまで、およびになってなかったのだ。)
  参考書 これこれ
 それにしても、大検名わしらとしても、考えることになるすばらしい社会だ。
 また、疑問もわいてくる。医者や歯医者はいるのだろうか。そっか、外部に大学はあるしね。質問はありませんか。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索